2020/12/03 14:29

domo、こんにちは。


色々とバタバタして結構サボってしましました。

先月買い付けにグルグル回ったので、今のとこ店内充実気味です。

つい最近来られた20歳くらいのお客さんが、うちの商品の中でも一際高額な物を買って下さいました。
うちの高額商品の大体が、今の古道具業界でもあまり評価されて無い物なので、買った方が評価しなければ本当にガラクタのような物なのですが、それを気に入って買って下さったのがほんとに嬉しかったです。
自分の目を信じて無いと出来ないですからね〜
しーかーも、自分用ならまだしも、その商品を見た瞬間に浮かんだ方にあげる為に購入したと聞いた時には、わたしゃスーパー尊敬しましたよ。。
ああいう人が大成するんだろうなーと思いました。
大成したいかは分かりませんが。

それに触発され、1週間後に絵の作品を買うという分かりやすいmoveかましました。
そこそこ高かったので今月頑張らせて頂きます。

ということで、今日も3点アップしています。
ご紹介します。

まずはこちら


清水焼の狗児です。
まん丸のフォルム、可愛らしいお顔、完璧だと思います。

表面の表情や貫入が奥行きも出しており、とてもいやらしくなく存在感のある置物です。

六兵衛窯では無いと思いますが、銘は六角形に囲まれており、何かしらの関係はあるかもです。

今まで仕入れたワンちゃんの中でもかなり特別な一品です。


一箇所深めのニュウが入ってますが、大層な衝撃を与えない限りまだ割れたりはしないと思います。
気になる方は購入お控え下さい。

ではでは次もお気に入りの

絵画のような、石板のかけら。

触らないと分かりませんが、質感も良いですし、色のグラデーションも素敵です。
京都の夕焼けもこんな色な気がします。

さりげなくどこでも飾れそうだし、眺めているととてもウットリしてしまいます。
日に当たった時の表情もgoodかと。

最後はこちら
これが一番自分の中でありか無しか迷いました。

おそらく80年代くらいの物で、昭和レトロ感もあるのですが、ほんと数%のモダンさを感じてしまいました。
この絶妙なバランスを言葉で説明出来たら良いのですが、中々難しいです。
あくまで僕の主観的バランス感覚で言っているので、正解は無いです。

でもんんん?っていう引っかかりを逃さず捕まえて行こうと思います。

ということで、今日も3点よろしくお願いします。