皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は昨日の夜友達に家に来てもらって、今後やるパソコンのゲームを決めました。

去年の何時ごろか、ゲームをやるためにパソコンを買って、やっと、やっと、ゲームを買いました。

今後は週一くらいでやっていけたらと思います。

話変わりまして

ずーっとコロナで京都外でのイベントができず、ウズウズしてるのですが、

ありがたいことに色んな方面でお誘いを受けたり、自分からお話をしたり、

今後楽しみなイベントがいっぱいあります。

中々落ち着くのに時間がかかってますが、マスクなしで出歩ける世の中をイメージしつつ、着々と仕事しようと思います。

さてはて

古道具屋は結構お店の内装の仕事（物の納品込み）をされてる方が結構います。

僕もありがたいことにたまにそういうお話を受けるのですが、大体断ってます。

というのも、せっかくお店をするならその人の感覚、バランスでお店を作って行く方が僕は面白いし、見たいと思うからです。

その中の一つの選択肢としてうちの商品を買ってもらう、卸すなら全然楽しめるのですが、うちの世界観がまるまる他のお店に立ち現れることには全く興味がありません。

そのお店にあるものを使って（僕は何も持って行かず）ディスプレイをさせて頂くとかは全然やりたいと思ってます。

これはある程度そのお店の要素が揃ってるので、あくまで僕のディスプレイは数ある要素の一つになるからです。

結局、僕は他の人が作る物、空間、その組み合わせやバランスにとても興味があるし、僕がやるよりそっちの方が色んな面白い場所ができると思ってるんです。

久々にこういう話しましたね。

恥ずかしいので今日の商品紹介します。

しかーし、今日の商品はかなり実験的に仕入れたもので、僕もよく分かって無いです。

こちら

丸石の自転車かご。

古道具屋でたまに見る、線が少なく華奢な自転車かごに比べると、形の美しさは劣る気もします。

しかし、和歌山で買い付けしてる時に、これがお店の壁にかかってて、とてもカッコ良く見えてしまったのです。

その直感を信じて一旦仕入れてみることにしました。

どうでしょうか。

おそらく錆具合や、劣化した白い膜の色合いなどはかなり影響してるとは思いますが、なーんか今でもカッコ良く見えてます。

正直まだ家にこれを飾る想像は出来てないのですが、お店ならちょっと想像出来るし、これが飾ってあったらかなり良い意味でやばいお店だなーと思うかと。

実際、古道具屋じゃないお店に行って、飾ってある物に衝撃を受けることは結構ありますが、これはまだ見たことないです。

どうでしょう。なんかカッコよく見えてきました？

お店をやってると結構セレクトや感覚が固まってしまいがちですが、貪欲に新しい目線を模索したいものです。

こちら、かごの白い膜は、少しポロポロしますが、何も触ったりしなければほとんど落ちて来ません。

我こそはこれを飾ってみたいぞって方、どうぞよろしくお願いします。

price:4000（送料別）

ではでは次のブログは7/31の予定。

さよなら〜